日本の企業数は、今、何社? 400万社より多い? 少ない?

企業の生存率は、5年で15%という厳しい説があるようですが、
中小企業白書2011によると、5年で80%で、
3年目 90%
5年目 80%
10年目 70%
15年目 60%
20年目 50%
という帝国データバンクのデータが示されています。

企業の生存率

個人事業主を含めると、
15%では低いが、80%では高いと思います。
したがって、12年で、3分の1退出では少ないのではないかと思います。

日本の企業数は、長らく420万社と言われてきましたが、
中小企業庁が、2013年12月に公表した企業数(2012年2月時点)は、
2009年 421万社 であったものが、なんと、
2012年 386万社
と35万社も少ない数でした。

400万社を割り込んだのは調査を開始した1981年以来初めてとのことです。

こうした厳しい状況を踏まえ、企業数の減少を食い止め、反転させることを目指し、経済産業省 は、中小企業・小規模事業者の支援に全力で取り組んでいます。

【創業スクール】を実施する背景は、
「中小企業・小規模事業者は、
地域の経済や雇用を担う重要な存在である一方、
中小企業・小規模事業者数は年々減少傾向にある。」という危機感からと言えます。

今年度の創業スクールは、日本橋、横浜、藤沢、平塚にて計画しています。
藤沢では、是非開催したいと考えていますが、現時点では流動的です。

開催場所、日程が決定した段階で発表させていただきます。


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