トピックス
平成28年度の地域別最低賃金額改定の目安を公表
本年7月28日に開催された第46回中央最低賃金審議会において、平成28年度の地域別最低賃金額改定の目安についての答申が取りまとめられ、公表されました。
<地域別最低賃金額改定に係る目安制度の概要>
中央最低賃金審議会は、地域別最低賃金の全国的整合性を図るため、毎年、地域別最低賃金額改定の「目安」を作成し、地方最低賃金審議会へ提示しています。この目安は、地方最低賃金審議会の審議の参考として示すものであって、これを拘束するものでないこととされています。
なお、地域別最低賃金額は、平成14年度以降、時間額のみで示すこととなっています。
連載トピックス
雇用保険法等の一部を改正する法律が成立④
今回は、「雇用保険の適用の拡大」にスポットを当てます。
番外
厚生年金保険料が9月分(10月納付分)から引き上がります
厚生年金保険の保険料率が、今までの17.828%から0.354%引き上げられ、「18.182%」となります。
この保険料率は「平成28年9月分(10月納付分)から平成29年8月分(9月納付分)まで」の保険料を計算する際の基礎となります(健康保険の保険料率については、同月からの改定はありません)。なお、
厚生年金の標準報酬月額等級については、平成28年10月から、下限に1等級追加され(88,000円)、
計31等級となります。
詳しくは、
人事・労務に役立つNews Letter「eCima通信」(平成28年9月号)
バックナンバーは、
人事・労務に役立つ News Letter
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