ドラッカーによると、
経営者の仕事は成果をあげることです。
成果をあげるためのステップは、
(1)時間が何に使われているかを記録すること
(2)貢献に焦点を合わせること
(3)強みを生かすということは行動するということ
(4)最も重要なことに集中
(5)成果をあげるための意思決定
の5ステップです。
この成果をあげる能力は習得できるのです。
経営者とは行動する人であり、物事をなす人です。
経営者にとっては、
いかなる知識といえども行動に転嫁しないかぎり
無用の存在です。
「今後1年半あるいは2年間、自分は何によって貢献すべきか」
「いかなる成果をもたらすべきか」
「それはいつまでにか」。
問題ではなく機会に焦点を合わせる。
問題の処理では、
いかにそれが重大なものであっても、
成果がもたらされるものではありません。
成果は機会から生まれます。
成果をあげるには、
性格、強み、弱み、価値観、信条は問われません。
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