ドラッカー曰く、
経営者に必要なものは、「真摯さ」だけです!!!!!
成果をあげるために、
特別の才能や、適性や、訓練が必要なわけではない。
物事をなすべき者が成果をあげるには、
いくつか簡単なことを実行するだけでよい。
しかもそれらを実行するために生まれつき必要なものはなにもない。
成果をあげている者はみな、
成果をあげる力を努力して身につけてきている。
成果をあげることは習得できる。
そして習得しなければならない。
成果をあげ、さらには生き残れるかどうかは、
組織に働くエグゼクティブが成果をあげられるかどうかにかかっている。
成果をあげるには、カリスマ性は必要ない。
成果をあげたのは8つのことを習慣化していたからだ。
(1) なされるべきことを考える
(2) 組織のことを考える
(3) アクションプランをつくる
(4) 意思決定を行う
(5) コミュニケーションを行う
(6) 機会に焦点を合わせる
(7) 会議の生産性をあげる
(8) 「私は」ではなく「われわれは」を考える
(1)(2)で「知るべきことを知った」
(3)~(7)で「成果をあげた」
(8)で「組織内の全員に責任感をもたらした」
「何をしたいか」ではなく、
「なされるべきことを考える」ことが成功の秘訣です。
成果をあげるには、手を広げすぎてはならない。
1つのことに集中する必要がある。
2つのことを行ってもよいが、
3つ以上のことを同時にこなせる者はいないはずである。
したがって、なされるべきことを考えたならば、
そこに優先順位を付け、それを守らなければならない。
「組織にとってよいことは何かを考えること」は、
特に同族企業において重要である。
同族企業が繁栄するには、
同族のうち明らかに同族外の者よりも
仕事ぶりの勝る者のみを昇進させなければならない。
「真摯さ」のある人は、
この本を読んで、成功を手に入れましょう!
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