経営者は、なされるべきことをなすだけでよいのです。
確かに、生まれつき成果をあげる人たちもいます。
しかし、生まれつきの才能に頼るわけにはいきません。
成果をあげることは習慣です。
したがって、他の習慣と同じように身につけることのできるものです。
そして身につけなければならないものです。
知力や想像力や知識は、あくまでも基礎的な資質です。
それらの資質を結果に結びつけるには、
成果をあげるための能力が必要です。
知力や想像力や知識は、限界を設定するだけです。
貢献に焦点を合わせることが、
仕事の内容、水準、影響力において、
あるいは上司、同僚、部下との関係において、
さらには会議や報告の利用において
成果をあげる鍵です。
自らの仕事や他との関係において、
貢献に焦点を合わせることによってよい人間関係がもてます。
そうしてよい人間関係が生産的となります。
貢献に焦点を合わせることによって、
コミュニケーション、チームワーク、自己開発、人材育成
という成果をあげるうえで
必要な4つの基本的な能力を身につけることができます。
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